ココナッツオイルの便秘解消効果で朝のトイレを快適に♪
ココナッツオイルには、便秘解消効果があるというのはご存じでしたか?
これは、ココナッツオイルの油分が腸壁の宿便をキレイにしてくれる効果とラウリン酸の働きで腸内環境を善玉菌優位にしてくれる事によります。
また、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸による、内臓脂肪のエネルギーへの変換で腸が動くようになって、しかも内臓脂肪が減る事でキュッと締まったウエストに導いて行けるんですよ。
中鎖脂肪酸90%以上!
トランス脂肪酸・コレステロールゼロ
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ココナッツオイルに食物繊維は入ってません!
ネット上では食物繊維が含まれているからと紹介しているところもあります。
しかしながら、それは『真っ赤なウソ』ですのでご注意ください!
ココナッツオイルの販売業者が作ったデマなのか、それともそのサイトを作った人間の勘違いなのかは分かりません。
また。こういったウソに乗った業者が質の悪いココナッツオイルを食物繊維入りと称して販売しているケースもあります。
少なくとも間違いやデマの類には踊らされないように注意しましょう。
なので、ちゃんと低温圧搾のコールドプレス製法で抽出されたエキストラヴァージンココナッツオイルを選んで下さいね。
ココナッツオイルの便秘解消効果の仕組み
なぜ飽和脂肪酸を摂ると、便秘改善に役立つかというと、腸の蠕動運動のエネルギー源になってくれるからです。
ココナッツオイルの飽和脂肪酸は、『中鎖脂肪酸』と呼ばれるもので、体内で吸収されると肝臓に運ばれて、ケトン体を作り出します。
このケトン体は、『ケトン体ダイエット』でご存じの方も多いと思いますが、内臓脂肪を巻き込んで一緒に燃えてくれるもので、
お腹の周りの胃腸を包み込んでいる内臓脂肪を燃やしながらエネルギー源になるという特性を持っています。
これには、2つの意味があって
- 腸の蠕動運動を阻害する脂肪が少なくなる
- ケトン体が腸を動かすエネルギー源になる
という2つの効果があるんですよ。
これは便秘の中でも、食物繊維を摂っているけど治らない『頑固な便秘』に悩まされている方の便秘解消に必要な効果なんですね。
便秘の原因は複雑?
便秘の原因は人によって様々ですが、便秘が起こる場所はすべて大腸です。
大腸の長さは、多少の個人差はありますが、およそ1.5メートルほど。
便秘は、その大腸の後半部分で起こるものなのですが、場所の微妙な違いで3種類に分かれます。
- 弛緩性便秘
- けいれん性便秘
- 直腸性便秘
という3種類です。
これらの便秘の原因は主に腸の蠕動運動不全が原因です。
腸の蠕動運動不全が起こってしまう理由は
- 食物繊維の不足
- 運動不足
- 水分不足
- ストレス
- 腸内フローラの悪化
これらが便秘の原因になるのですが、ココナッツオイルの飽和脂肪酸が、人間の臓器や身体を動かす際のエネルギー源になってくれるんですよ。
腸の蠕動運動のエネルギー源になってくれるココナッツオイルですが、その際に内臓脂肪の燃焼も行ってくれるのでダイエット効果が高いと言われているんですね。
ココナッツオイルには免疫力強化も
また、ココナッツオイルは、腸内フローラの改善にも効果を発揮する成分が含まれています。
ラウリン酸は、母乳の中でも初乳にたくさん含まれている成分で、殺菌・抗菌力に優れていて、赤ちゃんに免疫力を与えるために初乳に含まれているそうです。
そのラウリン酸が、ココナッツオイルの中では約50%も含まれており、これが腸内フローラの改善に役立ってくれるんですね。
ココナッツオイルの飽和脂肪酸は全体の50%前後のラウリン酸が含まれていて、これが腸の中の絨毛(じゅうもう)に張り付いた宿便も殺菌しながら、油の力で浮かせて流してくれるんですよ。
しかしながら、初めての方がココナッツオイルを一度にたくさん飲むと、防御反応を起こし、下痢になってしまう場合もありますので、注意が必要です。